Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

【学生向け】福岡市内での一人暮らしにおすすめ地域・エリア

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そろそろ新生活の時期ですね。

3月に高校を卒業して、大学や専門学校に進学する為に故郷を離れて一人暮らしを始めようとしている人も多いことだと思います。

中でも福岡市は、全国的にも学生数が多い地域として有名で、多くの学生が県外から引っ越してくる地域です。

そんな福岡市で一人暮らしを始めようと引っ越してくる学生の方に、福岡生まれ福岡育ちの僕が思うおすすめ地域・エリアを紹介したいと思います。

【早良区】西新エリア

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早良区だと圧倒的に西新一帯のエリアがおすすめです。

西南学院大学は地下鉄西新駅から徒歩約5分程度の所にあります。

まずとても住みやすい。

基本的に生活に必要なものは何でも揃いますし、飲食店も多いし、スーパーもレンタルビデオ店もドラッグストアも多くあります。

福岡タワーやヤフオクドームへも徒歩で行けるレベル。

そして福岡一の繁華街である天神へのアクセスも地下鉄で8分。運賃は片道230円です。自転車だと20分程度でしょうか。

西新に住んで、天神や大名でアルバイトなんかもいいかもしれません。

また現在再開発中で、今後さらに賑やかになりそうです。

西南学院大学へ進学予定の方はもちろんですが、中村学園大学へも自転車で約10分程度なので中村の学生にもおすすめ。

西新からすぐ近くの藤崎や唐人町、荒江なんかも同じような利便性だと思うので、その辺りで部屋探しをしてもいいでしょう。


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【本の感想】『日本を蝕む「極論」の正体』/古谷経衡

本書は著述家の古谷経衡氏が、「TPPで日本が滅ぶ!」「安倍政権は日本会議に牛耳られている」等々、我が国に蔓延る極論の背景を考察した本です。

極論は閉鎖的な環境から発生する

古谷氏は本書で、極論とはコモンセンスから外れた物言い、つまり大衆の常識から外れた物言いであると定義しています。

そんな極論が生まれる背景には、第三者から監視・監査されない閉鎖的な環境から発生すると言い切っています。

特に第1章で取り上げられている「教育現場」での極論なんかは閉鎖的な空間が生んだ最たる例ですね。

日本共産党の極論も、TPPで国が亡ぶといった馬鹿げた極論も、日本会議が政権を牛耳っているという陰謀論めいた極論も、地方はそう遠くないうちに消滅するといった極論も、考えてみれば全て閉鎖的な組織から生まれています。

ぐうの音も出ないほど納得。

「TPP亡国論」や保守業界から発生する極論には本当に日々うんざりしていたので、本書を読んで少しスッキリしました。

本書を読めば、極論を言う集団がいかに世間と乖離した存在であるかがよく分かります。

また、古谷氏の別著『反日メディアの正体 「戦時体制」に残る病理』では、マスコミの報道が世間と乖離しているのは閉鎖的な空間が生むとされていて、本書とセットで読むと面白いかもしれませんね。

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【本の感想】『「道徳自警団」がニッポンを滅ぼす』/古谷経衡

本書は、著述家の古谷経衡氏が、不倫バッシングに代表されるような「不道徳」「不謹慎」と判断した相手を徹底的に叩くような人々を「道徳自警団」と定義し、その「道徳自警団」について分析した本です。

巨悪を叩かず不道徳を叩く「道徳自警団」は何故生まれたのか

古谷氏が定義する「道徳自警団」が我が国で生まれた背景には、日本経済がデフレにより停滞し、日本社会が全体的に金銭的余裕がなくなっているためだと言います。

面白い視点ですが、考えてみればそうですよね。

経済的に余裕があれば他人の不謹慎なんかに一々興味なんて持たないし、叩いてる暇もありませんからね(笑)

「道徳自警団」は「成長なき社会」の象徴という古谷氏の主張に納得です。

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【本の感想】『TYPE-MOONの軌跡』/坂上秋成【TYPE-MOONの歴史書】

本書は小説家、文芸批評家の坂上秋成氏が、日本のコンテンツ文化を語る上で欠かせない存在となったTYPE-MOONの魅力を綴った本です。

TYPE-MOONの歴史書として

『TYPE-MOONの軌跡』というタイトルの通り、TYPE-MOONの誕生から、日本のコンテンツ界で輝く現在に至るまでの、”軌跡”が非常に読みやすい文章で詳述に書かれています。

『空の境界』『月姫』『Fate』『魔法使いの夜』等の諸作品がどのようにて世に送り出されてきたのかも凄く分かりやすくまとめられていると思います。

TYPE-MOON作品が好きな(特に『魔法使いの夜』)僕も知らない情報があったりしてかなり面白く読むことができました。

最近『Fate/Grand Order』でTYPE-MOONを知ったようなファンの方は特に面白く読むことができるのではないかなと思います。

但し本書では諸作品の物語の核心に触れることも書かれています。

なのでネタバレ等を気にされる方はまずは一度作品に触れてから読まれることをおすすめします。

ただ、ネタバレには十分配慮された構成にはなっていると思います。

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【アニメの感想】『結城友奈は勇者であるー勇者の章ー』1話/予想を遥かに超える展開に衝撃

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いよいよTV放送が始まった勇者であるシリーズの最新作『結城友奈は勇者であるー勇者の章ー』。

昨年の制作発表以来待ちにまっておりましたよ、ええ。

しかしですよ。

何が「華やかな日々」じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

予想を遥かに超えた展開

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まず見始めてすぐに気づいたこと。

それは東郷さんがいない。

園子が加わった勇者部は6人ではなく5人。

確か予告PVでは東郷さんの姿を確認できていたはずと思いながらも、東郷さんが現れないまま物語が進んでいく・・・


2017年11月24日放送開始TVアニメ「結城友奈は勇者である-勇者の章-」新作PV

だけどいつまで経っても現れないし、東郷さんの話すら出てこない。

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【映画の感想】劇場版『 Fate/stay night [Heaven's Feel]I.presage flower』/とにかく凄まじい作品【Fate HF】

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『Fate/stay night』のHeaven's Feel、通称「桜ルート」の劇場アニメ作品ですが、とにかく最高だった。この一言に尽きます。

全三章で構成される内の一章にしてとんでもないクオリティ。

公開から2日間で興行収入も4億を超えているとのこと。


劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/予告編第二弾 | 2017年10月14日公開

非常に優秀な映像作品

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TYPE-MOON作品のアニメーション制作でお馴染みのufotableが手掛けるアニメーションが本当に凄い!

アニメもここまで来たかと感じる映像美。

とにかく綺麗で、始まった瞬間から映像美に圧倒されます。

ストーリーが云々は置いて、このアニメーションを見るだけでも1800円を払う価値があると思います。

映像から伝わってくるキャラクター達の感情。ノスタルジックな雰囲気な街並み。

そして見どころはやはり戦闘シーン。

アニメにおける人対人の戦闘シーンで、ここまで作り込めるのは多分ufotableくらい。

そしてこの映像と共に流れる音楽が凄まじい。

とにかくストーリーが云々以前に映像作品として非常に優秀です。

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【TYPE‐MOON・『空の境界』20周年】今こそ『空の境界』を読み直し、そして見直す

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来年2018年で誕生から20周年を迎える『空の境界』。

以前のエントリーで紹介した『魔法使いの夜』がTYPE‐MOONの原点であるならば、『空の境界』原点中の原点とも称される作品です。

www.craftgarden2.com

Fateシリーズで勢いを増すTYPE‐MOONの原点中の原点とも称される『空の境界』を、誕生から20周年を迎える今こそ、読み直し、そして見直そうではありませんか。

『空の境界』とは

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主人公である少女、両儀式と、その周辺の人物を巡る物語。

1998年10月に奈須きのこ氏による同人小説としてWEB上に掲載されたのが初出です。

2004年6月に講談社ノベルスより一般書籍として刊行され、2007年11月には講談社文庫より文庫版が全3巻刊行されています。

2007年12月からは『Fate/Zero』や『Fate/stay night-Unlimited Blade Works-』でお馴染みのufotableによる劇場アニメ7部作が公開されています。(お馴染みとはいえ『空の境界』の方が先に製作されています)

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