Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

エアブラシの選び方

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プラモデルを塗装する際、エアブラシを使うことによって様々な塗装による表現をすることができます。

グラデーション塗装や、ウェザリング(汚し塗装)、迷彩塗装やボカシ・・・

筆塗りでは表現できないことがエアブラシでは可能になります。

筆塗りは筆塗りで、時々筆塗りによる作例でも凄い作品を見かけますが、あのレベルを再現するには相当の技術が必要となるため、良い作品に仕上げたい方にはやはりエアブラシをおすすめします。

 

エアブラシを使う際はいろいろと必要になってきます。

まず必要なのがハンドピース。

ハンドピースにも色々と種類があります。

 

①ダブルアクションタイプ

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最も市場に多くの種類が流通していて一般的なタイプ。

ボタンを押すとエアーが出て、押したままそれを引くと塗料が出るという仕組み。

塗料の噴出量を調整出来るので、広範囲に塗ることができたり、細吹きも出来たりとプラモデルに非常に向いています。

 

②シングルアクションタイプ

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ボタンを押してエアーが出るまではダブルアクションと同じです。しかし塗料の噴出量をダイヤルを回しながら調整しなければならないので塗装しながの調節ができません。

それにボタンを押していないくてダイヤルを回したままだと、塗料が垂れてきたりといろいろ面倒です。

しかし下地塗装(サーフェイサー)を吹くときのように広範囲に塗装する場合は向いていると思います。

 

③トリガーアクションタイプ

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トリガーを引くだけでエアーと塗料の調節ができます。ダブルアクションのボタンをトリガーに変えたものです。

トリガータイプは指が疲れにくいので、長時間の塗装に向いています。

しかし細かい迷彩塗装やグラデーション塗装をする場合はダブルアクションの方が向いていると思います。

 

初めて買う際はシングルアクションを買う方が多いと思われますが、あまりおすすめはできません。

シングルアクションとダブルアクションを二つ買うというのであればいいと思うのですが、シングルアクションは価格が少し安いというだけだと思います。

またノズル(塗料が吹き出る部分)の口径は模型用だと0.2mm~0.5mmが一般的。

口径が小さいほど細かな作業ができますが、その分広範囲への塗装も面倒になります。そのため初めて買う際は個人的な経験から言うと0.3mmがおすすめ。

やはり初めて買う際は1本あれば大概のことができるダブルアクションタイプ(口径は0.3mmが最初はいいかと)をおすすめします。

また最近だとエア圧の調整ができるものもたくさん出ているので、それが付いているものがいいかもしれません。

 

次に必要になるのがエアーの排出源です。エアブラシというようにエアーがなければ話になりません。

そこで必要になるのがコンプレッサーエア缶になるのですが、エア缶は使いきりなのでコスト敵におすすめはできません。

 

それでコンプレッサーの選びかた。

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各社から様々なものが出ていて悩むかと思います。(僕もそうでした)

コンプレッサーは長時間使用できるものが望ましいかと思います。

そしてコンプレッサーは作動音がうるさいです。

模型用にはL5からL10くらいのものがよろしいかと。

Lの数が増える程力は強くなりますが、その分音もうるさくなります。

しかし模型用だとL5くらいで問題なく使えると思いますし、僕はそれで不満を感じたことはありません(クレオスのL5を使用しています)

最近はL2くらいの価格が安くて静かなものも売られていますが、今後ずっとエアブラシを使いと思うのであればL5以上のものがいいかと思います。

 

そして最後にハンドピースとコンプレッサーともう一つ。

必ず必要なわけでありませんが、確実にあった方がいいものがあります。

それは水抜き・レギュレーターです。

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コンプレッサーでエアーを作ると水蒸気が発生するため、それが水滴となって塗装中にハンドピースから水が出てしまうことがあります。こうなると作っている作品が台無しになることも。そこでこのレギュレータはその水分を取り除いてくれます。

またレギュレーターはエア圧の調整をすることができます(基本的にハンドピースだけではエア圧の調整はできません。しかし前述したように最近はエア圧の調整ができるハンドピースも多いです)

圧力系が付いているものとそうでないものがありますが、個人的な経験から言うと圧力系はなくても問題ないと思います。

このレギュレーターはコンプレッサーとセットになって売っているものも多いので、そちらを買うといいかもしれません。

 

ざっと簡単に書いてみましたが、エアブラシの購入を考えている方の役に立てると幸いです。

しかしハンドピースもコンプレッサーも色んなメーカーのものがあります。

代表的なクレオスやウェーブ、アネスト岩田やタミヤなど。。。

是非自分に合ったものを見つけて、模型ライフをさらに楽しんでくださいませ。