Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

「戦艦武蔵発見」 シブヤン海に想いを馳せて

先日、ついに就職活動がスタートし、ヤフオクドームで行われた合同企業説明会に行ってきました。何万人という就活生の多さと、ほぼ全員がリクルートスーツというなんともいえない気持ち悪さから、早速就活とやらに嫌気がさしていたときにこんなニュースが。

 

 戦艦「武蔵」を発見 マイクロソフト創業者がツイッターで発表 産経新聞 3/3

 

マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏は3日、第2次大戦中、米軍に撃沈された旧日本海軍戦艦武蔵の船体をフィリピン中部のシブヤン海の海底で発見したと、短文投稿サイトのツイッターで明らかにした。

 船体はシブヤン海の水深約1000メートルの海底で見つかったという。アレン氏は武蔵の船首とみられる部分や、漢字の表示が残るバルブをツイッターに掲載した。

 戦艦武蔵は旧海軍が建造した最後の戦艦。1944年(昭和19年)10月24日、フィリピン中部レイテ沖での海戦に向かう途中、シブヤン海で米軍機の魚雷や爆弾による波状攻撃を受けて沈没し、船体は見つかっていなかった。

 旧日本海軍戦艦武蔵が、シブヤン海の水深1000メートルの海底で見つかったというニュース。

このニュースを知ったとき合同説明会の会場にいたのですが、説明会などどうでもよくなり、何か込み上げてくるものがありました。

 

発見したマイクロソフトの創業者、ポール・アレン氏のツイートがこちら。(発見第一報のツイートでありません)

 

このツイートに貼られている動画を見る限り、艦橋の様相などから戦艦武蔵でほぼ間違いないと思われます。

 

戦艦武蔵は大和型戦艦二番艦として昭和17年8月5日に佐世保海軍工廠で竣工しました。

全長263m、満載排水量は72,809トン、46cm砲を9門搭載という世界最大の戦艦で、大和と共に不沈艦と言われていました。

しかし竣工したときはすでに海戦の主役は戦艦から航空機の時代に移り変わっていました。

竣工から2年もの間、これといった活躍の場を与えられなかった武蔵ですが、昭和19年10月のレイテ沖海戦に参加します。

10月22日、大和や武蔵を中心とする栗田艦隊はブルネイを出航。

しかし24日、米艦載機の猛攻を受け、不沈艦と呼ばれた武蔵はシブヤン海に沈みました。

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(米艦載機の猛攻を受ける戦艦武蔵

 

大和はすでに坊ノ岬沖で発見されており、武蔵は発見されないまま70年の月日が流れてしまいましたが、ようやく発見されたようです。

しかし金持ちはやることが違う(笑)

これは引き上げるのかな?大和は沈没地点が深すぎる上に船体が三つになっちゃってるのでどうしようもないと思うんですけど、武蔵はどうなんだろう。

アレン氏による別の映像の公開を待つのみである。

 

しかし帝国海軍の沈んでいった艦船たちは大和や武蔵だけではありません。最近艦これとやらがオタクの間で流行っている?みたいですが、きっかけはなんでもいいので、かつて日本を守るために戦った在りし日の艦船たちを忘れないでほしいものです。