Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

「グローバーオール」のダッフルコート


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僕は英国カジュアルやフレンチカジュアルのようなシンプルな服装(ファッション誌でいうと「men's FUGE」のような感じ)が好きで、ダッフルコートが好きなのですが、ダッフルコートは「グローバーオール」のものじゃなければ着ないというこだわりがあります。
ダッフルコートは、元々はベルギーアントワープ近郊の「DUFFEL」という漁港で作られていた漁師の作業着です。その機能性を買った英国海軍が第二次大戦時に防寒着として採用。戦後、英国国防省の委託を受けて不要になったダッフルコートを販売したのがグローバーオール社(当時はモリス・ファミリー)です。謂わばダッフルコートの代名詞的存在です。

そんなグローバーオールのダッフルコート「monty」のミドル丈のものを僕は愛用しています。
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「monty 」という名前は当時ダッフルコートを愛用していたバーナード・モントゴメリー元帥の渾名から名付けられました。
モントゴメリー元帥と言えば、北アフリカ戦線における「エル・アラメインの戦い」において、ロンメル指揮下のドイツ・アフリカ軍団をエジプトから退却させ、その後は「オーバーロード作戦」、所謂「ノルマンディー上陸作戦」を指揮したり、映画『遠すぎた橋』で有名な「マーケット・ガーデン作戦」を提案した人物です。
 戦後は北大西洋条約機構NATO)軍副司令官を務めました。

そんなモントゴメリー元帥の渾名から名付けられた「monty」は第二次大戦時に英軍が使用していたダッフルコートにかなり近いディテールです。言ってみれば、現在市場に多く流通しているダッフルコートの原型のようなものです。

僕はそんなグローバーオールのダッフルコートが好きで、高い値段でしたが、一生着れるようなものだしなと思い、2年前に思い切って買ったわけです。
非常に気に入っているのですが、中でもこのトグルが非常に気に入っています。
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麻縄と木製の浮きで作られています。つまり、漁師の作業着や英国海軍と同じ仕様です。なんだかそこらに売っているダッフルコートの紐のようなものではありません。
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さすが軍物というところでしょうか。内側には名前や階級、血液型を書くスペースがあります。

ただこのコート、非常に重たいです。
これのせいで肩凝ってるんじゃないかと思うレベル。暖かいのは暖かいのですが非常に重たい。

とはいえ、これを買って良かったと思います。
もう春になってしまったので次着るのは冬が訪れてからですが、そのときまでクローゼットの奥で眠っていてもらいましょう。

今度はこれのネイビーのロング丈を買おうかな。