Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

零戦の呼び方は「ぜろせん」なのか「れいせん」なのか

零式艦上戦闘機、通称零戦

この零戦の呼び方は「ぜろせん」ではなく本来は「れいせん」であるという説が多くあります。
その理由として戦時中は英語は敵性語で禁止されていたためだと。
また「ぜろせん」と呼ばれだしたのは戦後米軍が進駐してきたからで、その後の少年漫画等の影響だと言います。

しかしこれは本当なのか。

昭和19年11月23日の朝日新聞零戦の紹介記事が載っています。
そこには『荒鷲からはゼロセンと呼び親しまれ』とルビ付きで載っているのです。

実は海軍は必ずしも英語の使用を禁止していませんでした。全面禁止にしてしまうと業務に支障をきたすためです。

いずれにせよ搭乗員たちが「ぜろせん」と呼んでいたのは間違いないようです。
もちろん「れいせん」と呼んでいる搭乗員もたくさんいました。
つまりどちらの呼び方でも間違いないということです。

しかし零式艦上戦闘機の零式を「ぜろしき」とは呼びません。これに関しては「れいしき」です。
またエンジンの改修回数や機体の改修回数を指す21型や52型は「にじゅういちがた」や「ごじゅうにがた」ではなく「にいいちがた」「ごおにいがた」と呼びます。


非常に細かい知識ではありますが参考になれば幸いです。