Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

『十二番目の天使』を読んでみたが全く感動しなかった

オグ・マンディーノの『十二番目の天使』という本を、僕の所属しているゼミの先生に勧められて読みました。

十二番目の天使

十二番目の天使

先生曰く「絶対に感動する」「これ読んで泣かなかった人は一人を除いていない」とのこと。
先生はこの本がよっぽど好きらしく、2年生に夏休みの間に本書を読んで感想を書いてこいという課題まで出してましたw

アマゾンのレビューを見てもみんな一部を除いて、
「涙が止まらない」「感動した」云々というレビューばかりが並びかなりの高評価。
それで先日ブックオフで本書を100円で見つけて読んでみるかと購入。帯にも「最近何に感動しただろう?」というキャッチコピー。
それで読んだのですが、

全く感動しなかった

どんな話かというと、とあるIT企業の社長の男が妻と息子を交通事故で亡くし、生きる気力を失っていたところに、子供の頃からの親友が現れて「少年野球チームの監督をやってくれないか」と頼まれ少年野球チームの監督をすることに。
それで野球が下手くそなティモシーという子がいるんですけど、その子と男の心温まるお話。24時間テレビのドラマにありそうな話。


正直話は凄くいい話だと思います。凄くいい話。ただ読んでいてストーリーの先が読めすぎたんですよね。そして作中で子供たちのことを毎回毎回「天使」と言っているのがウザいww

あと小説というよりなんだか自己啓発本みたい。

僕はこの本を勧められるまでオグ・マンディーノのことを知らなかったのですが(かなり有名みたいですが)調べてみたら自己啓発書作家とのこと。
あと第二次大戦中にヨーロッパ戦線でB-24で30回もの特務飛行をしたのだとか(軍オタの僕はここが一番印象に残ったw)

「感動しなかったよ先生w」と先生に伝えたところ、「構えて読むからいけないんだよ(笑)」と言われけど、多分何も言われずに読んでもこれくらいの話じゃ感動なんてしなかっただろうなぁww
人と感性が違うと言われればそれまでなんですけどねww

とはいえ、他の人の感想やレビューを見ていると泣けるみたいなので何かに感動して泣きたいなとかいう人は読んでみるといいかもしれません。