Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

「組体操」とかいう悪しき文化

先月下旬に発生した大阪府八尾市の中学校の体育祭にて発生した組体操事故が注目されています。
10段ピラミッドが崩壊して生徒が怪我したんだとか。


僕は体育祭での組体操は悪しき文化だと思っています。

僕は中学3年のときの体育祭で組体操をやらされましたが、嫌で嫌でしょうがなかった。これは僕だけではなくて、クラスメイトも誰一人としてやりたいなんていう人はいなかった。
そして何の達成感も感動もない。

教員たちは子供たちが「感動」や「達成感」や「一体感」を得ることができるからという理由で組体操をやらせるらしいが、そんなものを組体操で得た記憶など全くない。

組体操をやるにしてもピラミッドもせいぜい5段程度なまだわかりますが、8段とか9段とか10段とか本当にバカじゃねぇかと。それが崩れたらどうなるかってわからないんですかね教員ってのは。


組体操は学校教育の一環として行われているわけですが、実は文科省の学習指導要領には記載がないんですよね、組体操って。
戦後の学習指導要領には小学校で昭和24年に記載されていたものの、昭和28年にはすでに記載がなくなっていたよう。
中学校は昭和26年に組み方が記載されているものの、一番大きなもので3段ピラミッドなんだとか。そして昭和44年には記載がなくなっているらしい。

この辺りは教育社会学者の内田良氏の著書『教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』に詳しく書かれていますので是非読んでいただきたいのですが、本当にどうにかならないもんですかね、この組体操の問題。


海軍兵学校でもせいぜい5段とかそんなものだったにもかかわらず小学校で10段、幼稚園で6段とか頭おかしいんじゃねぇのと思ってしまいます。
そもそも組体操じゃなきゃいけない理由なんてあるのかしら?


こんな組体操文化なくなればいいのに。