Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

【欅坂46のナチス風制服衣装炎上問題】なぜ誰も止めようとしなかったのか

アイドルグループ欅坂46のナチス風制服衣装炎上問題の件で運営側が正式に謝罪をしたとのこと。

欅坂46の衣装騒動 所属レコード会社が謝罪
オリコンスタイル 11月1日

アイドルグループ・欅坂46が10月22日に開催されたコンサートで着用した衣装が「ナチス・ドイツ」の軍服を思わせるデザインであるとネットを中心に物議を醸した問題で、所属レコード会社のソニー・ミュージック公式サイトがきょう1日、コメントを掲載。「ご不快な思いをさせてしまったことに対し、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。また、プロデューサーの秋元康氏もグループ公式サイトで「プロデューサーとして、監督不行き届きだったと思っております。大変申し訳なく思っています」とコメントを発表した。

 先月22日に行われたイベントで着用した帽子や黒のマントなどの衣装が、公演直後から「ナチス・ドイツの軍服」に似ているなどとSNSを中心に指摘する声が多くあがり、米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」が31日、レコード会社などに対し謝罪を要求する事態となっていた。

ユダヤ系団体から猛抗議を受けた挙句、世界的にもそこそこの問題となって欅坂46が出演する予定だった音楽番組まで放送中止になったようです。

このナチス風制服衣装炎上問題に関して、僕はナチス風制服衣装自体には問題はないと個人的には思っています。

確かに問題となっている衣装はナチスの制服に非常に似ているとは思います。帽子の銀色の鷲章なんかは特に。
しかし彼女らがナチスの思想を持ったネオナチであるとは到底考えにくいし、運営側にもそういった人間はいないと思っています。



ただ僕が非常に問題だと思うのは、この衣装を着ることによって批判を受けるであろうということを想像しなかったのか、或いは想像出来なかったのかということです。


アイドルというのは世間からのイメージというものが非常に大事な職業であると思います。
しかし明らかにナチスの制服に似ているこの衣装を着ると、世間から批判されて悪いイメージが植え付けられてしまうという想像力が普通は働くのではないかと思います。

アイドルという存在をプロデュースしていく以上、こういったことは何よりも避けなければならないことだと思うのです。
しかしなぜこれを着るとナチスっぽいと批判されるからやめようと止めることが出来なかったのか。


繰り返しになりますが僕はナチス風の制服衣装に問題があるとは思っていません。

世間からのイメージを毀損してしまうのではないかという想像力の欠如が問題だと思うわけです。

こういった想像力が働かないということは恐らく運営側にはナチスに関して無知な人が多いのではないかと思います。
僕はナチスに関して少しでも知識があれば誰かがこの衣装を着るのはやめようと止めると思うんです。


今回の問題で知識というのはある程度身につけておかなければならないと改めて感じた次第であります。