Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

【若者の右傾化?】ゆとりの僕は如何にして保守派になったか


1993年生まれの僕は、ゼロ年代への突入の共に、義務教育の対象となったゆとり世代です。

そんな世代の人間である僕は、10代の頃から、気づけば日本でいうところの保守的(憲法9条の改正への賛成、東京裁判史観からの脱却等)な考えへと傾倒していきました。

今回はその理由と共に、若者の右傾化問題に関する疑問を書いていきます。

きっかけは保守論客ではなく、零戦


現在の日本でいうところの保守派に傾倒していった要因としては、僕の場合は保守論客の影響でははありませんでした。

例えば、櫻井よしこ氏や渡辺昇一氏などの論説等に共鳴したわけではありません。

きっかけは、かつて一時的に太平洋の空を支配した、日本海軍の零式艦上戦闘機、いわゆる零戦に魅了されてからです。
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僕が小学6年の時、零戦の存在を知り、その美しさに惹かれました。

零戦を好きになると、それに関する書籍や雑誌にハマり、零戦だけではなく、他の軍用機や艦船までも好きになりました。

それでこの飛行機、この艦船はどの戦いで活躍したのか、どの戦いで沈没したのかなど戦史に興味を持ち出します。

そこからいろんな書籍を読み漁ると当然政治的な問題(南京大虐殺問題、靖国問題等)に繋がっていったわけです。



改憲論者だが現在の保守派に感じる違和感


そんな理由で保守的な考えに傾倒していったわけですが、現在の日本で代表される保守論客、例えば某チャンネル桜などによく出演している論客達の考えにはあまり賛同できません。

その一番の理由は、いつも極端な天下国家論ばかりを論じていて、労働問題や貧困問題に関しては全く関心がないように思えるためです。

また某在特会のような行動する保守と呼ばれる人達の排外主義的な傾向や人種差別には絶対に反対の立場です。

憲法9条は絶対に改正しないといけないと思っていますし、従軍慰安婦の問題等も解決しないといけないとは思ってはいますが、彼等のような保守派とは絶望的な距離感を感じるのです。

果たして若者の右傾化は本当なのか?


昨今何かと言われる若者の右傾化は本当なのだろうか?

少なくとも僕は右傾化したわけだけど、はっきりいって僕みたいなタイプはレア中のレアな存在だと思います。

そもそも友人達と政治的な話をしたことがまずないww

話すことなんて専らバイトの話、恋愛の話、飲み会の話ばかり。

しかし20代のほとんどは安倍政権を支持しているわけです。

それは安倍政権のタカ派的な部分に賛同しているわけではなく、経済政策に賛同しているわけです。

民主党政権時代に比べたら、就職状況は明らかに良くなっています。

実際に僕の周りで就職できなかった人は一人もいませんでした。

この辺に関しては古谷経衡氏の『若者は本当に右傾化しているのか?』にデータに基づいて詳しく書かれていますので是非とも参考にしていただきたいのですが、どう考えても若者は右傾化なんてしていません。

僕みたいなのは本当にレアキャラです。

今後どういう保守派でありたいか


今後僕は天下国家論をただ語るだけではなく、ブラック企業や貧困、自己責任論に苦しんでいる同胞である日本人の立場に立つ保守派でありたいと思います。

まぁ正直なところ、かつて江藤淳が吉本隆明との対談に於いて、「保守とか進歩とかは他人の主張であって、そういうことは分類にすぎないのだから、それにとらわれるのは、実にバカバカしい」といったように、保守とかリベラルとか、右翼とか左翼とかどうでもいいと僕は思うんですけどね(笑)

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