Craft Garden

1993年生まれのゆとり世代の僕が、アニメや映画、読んだ本の感想や、社会に対する不満などを書いてます。

【映画の感想】『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-「第3章 やくそく」』/満開!そして僕の心も散華・・・

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※ネタバレ含みます


3章「やくそく」を公開初日より見て参りましたので感想を。

1章と2章の感想も書いていますので興味のある方は御覧ください。

www.craftgarden2.com
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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- <第3章>「やくそく」 予告編

以下あらすじ。

激化する敵との戦いに備えて、進化していく勇者システム。しかしそれは小学校六年生の少女たちが背負うには過酷なものだった。それでも少女たちは懸命に、精一杯に、日常を過ごしている。この先に待ち構えている運命が何であろうと、彼女たちの間には永遠に変わらないものが芽生えていた。

開始早々涙を堪えるのに必死な内容

3章は銀の葬儀のシーンから始まります。

銀の親族達が「銀ちゃんは英霊になった」「神樹様のお役目を果たして名誉なこと」などと話している原作にはないシーンがありました。

大東亜戦争を経験しているはずの世界(須美が2章で航空母艦瑞鶴の絵を描いていることから)なのに何も変わっていない神世紀。

そんな葬儀の最中に樹海化し、バーテックスと戦うことになる須美と園子。

3章は開始早々に残酷で涙を堪えるのに必死でした。



日常シーンはあるものの

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3章でも原作同様に夏祭りとハロウィンのシーンがあります。

ただ銀がいないためか、この日常シーンすら残酷に感じてしまいました。

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そして園子が自分のリボンを須美へ渡すシーン。

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ゆゆゆは見たけど原作は知らないっていう方でも知っているであろうこのリボン。

結末を知っているからこそ残酷に映ってしまう・・・

そしてここで樹海化。最後の戦闘に挑むことになります。

満開!そして・・・

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満開システムが実装された最初の戦闘が始まります。

満開ゲージが溜まり満開する二人。

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満開することによって強力な力を得ることができるものの、その代償として、体の一部を神樹の供物として捧げなければなりません。

しかしそんなことも知らずに満開する二人ですが、足が動かなくなったり、片目が見えなくなったりと異変に気付く二人。

それでも満開し続ける二人に対し僕は心で「満開しちゃだめ!」と叫びながら僕の心も散華。

そして何故か坂口安吾の「特攻隊に捧ぐ」という文章を思い出しながら見ているのでした・・・

満開の代償として記憶を失った須美に語りかける園子をみて僕の心はぐちゃぐちゃです。

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映像化してくれたことに感謝

ラストで須美が東郷美森となり、結城友奈と出会うシーンで本作は終劇となり、結城友奈の章へと繋がっていきます。

本作を映像化してくれたことに本当に感謝です。

実に美しいアニメを見させていただきました。

まぁこの鷲尾須美の章は10月からテレビアニメとしても同じ内容が放送されるわけですが、それまで何度もBDで見返すことになると思います。

アニメでは映画とは違う箇所も出てくると思うのでその辺も楽しみですね。

そして勇者の章はどんな話になっていくのか。

期待して秋まで待ってます!